【就任発表】首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナー
本年4月1日付で原田慶太楼が首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナーに就任いたします。
就任後最初の出演は第82回定期(12月12日)です。
■首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナー
指揮/原田 慶太楼
プロフィール
欧米を中心に目覚しい活躍を続けている期待の俊英。東京交響楽団正指揮者。シンシナティ交響楽団およびシンシナティ・ポップス・オーケストラ、アリゾナ・オペラ、リッチモンド交響楽団のアソシエイト・コンダクターを経て、2020年シーズンから、ジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督。オペラ指揮者としてアリゾナ・オペラやノースカロライナ・オペラ、シンシナティ・オペラ、ブルガリア国立歌劇場でも活躍。2010年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、13年ブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、米国ショルティ財団キャリア支援賞6度、23年には日本人初となるトップのコンダクター賞を受賞。09年キャッソルトン・フェスティバルにロリン・マゼールの招待を受けて参加。11年には芸術監督ファビオ・ルイジの招聘によりPMFに参加。1985年東京生まれ。指揮をF.フェネルに師事。室内楽、バレエ、ポップスやジャズ、そして教育的プログラムにも積極的に携わっている。第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
オフィシャル・ホームページ: kharada.com/ @KHconductor